766日
本当におめでとうございます


同じ名字の者として、なんの血縁もありませんが(笑)なんだか嬉しいです(^^)
かんぺいちゃんのハンドルネームもながらく拝借しておりますし。
しかし、還暦を過ぎた方にあの背中

「地球1周の大きさを身体の実感で知っている」
ってめちゃくちゃかっこいい!
アーメーマー\(^o^)/
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千葉県市原市五井駅前、草の根はりきゅう治療院のブログです。
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備忘録として以下記載します。
鍼灸業界以外に、ここ数年ヨーロッパの最先端級のセラピストの仕事と場を
体験する機会に恵まれました。
ドイツ在住のアメリカ人ハンター・ボーモント氏はその中のひとりです。
グループワークでしたので、同じ場で仕事を共有させてもらえるという稀有で貴重な機会でした。
ハンター氏がどのように場を創り、どのような在り方で、クライアントの問題に丁寧に深く
働きかけていくのか、わからないなりにもじっくり味わうことができました。
その仕事と在り方の素晴らしさは、ひとつの目指すべき理想のセラピスト像として、
今も自分の細胞に刻まれています。
2008年の講演の中で、深刻な自殺願望のあるクライアントを例に、ヘビーなケースを前にした時に
どのように「在る」ことができうるのか、話されていたことがずっと印象に残っています。
「そのようなクライアントを前にした時・・・アドバイスの類はおそらく役にたたないかと思います・・・」
「まず、クライアントが安全だと感じられる"スペース"をつくることが大切です・・・」
「これは、例えれば森で野鳥にえさを与えようとするような感じです。つかまえてやろうとか、
緊張とかはおそらくどんなに平静を装っても、伝わってしまうでしょう・・・。
たとえば顔の表情筋のわずかな緊張などで・・・
こちら側に、期待やジャッジなどの意図やなんの恐れもないニュートラルな状態があってこそ、
はじめて鳥の方は近寄ってみてもいいかな・・・というスペースがうまれてくるのです。」
なかなか簡単には到達できないニュートラルさですが、あきらめずに少しずつ少しずつ目指して
いきたいものです。
*記憶をもとにしているので、ニュアンスが異なっているところもあるかもしれません、ご了承を。
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