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身体さんの声に耳を澄ましてみる。

毎年この時期は夏の疲れが出て体調崩される方が増えてきます。




一般的には、不摂生の蓄積や季節の変化について行けず免疫力が落ちて体調を崩す・・
と認識されますが、自然治癒力的にはむしろ「逆」だと考えています。


身体は自殺しない。思考が自殺しようとする・・
と患者さんによくお話ししています。





夜更かしや過食、冷たいものの摂りすぎなど、身体を壊す方向に働き続けるのは「思考」です。
一言で思考と言っても、目の前のストレスを緩和したい欲求というレベルから、心理療法等で探ってみると、
得られなかった安心感を得るためくり返されていたり・・緩慢な自殺願望として・・などかなり深い無意識レベルだったり・・いろいろあったりします。


私たち人類、ホモサピエンスも当たり前ですが動物の一種。
つまり「身体は自然」なので、山火事にあった森がやがて再生していくように自己修復能力が備わっています。


身体はその歪みが溜まりすぎると大変なので、高熱を出して冷えを解消しようとしたり、腰痛を起こしてそれ以上無理をしないようにしたりします。
(大噴火しないように小出しに小噴火してリセット!)



「身体に合わないものを食べた時の反応」がわかりやすいです。

口に入れて怪しいと感じると「吐き出す」

飲み込んでみたけど身体が合わないと認識すると「嘔吐する」

消化をはじめてみたけれど合わないと認識すると「下痢する」

ある程度消化してしまったけれど合わないと認識すると「じんましん」としてでる
(じんましん等皮膚症状を体内毒素の解毒作用とみる考え方があります)


このように身体には自身のイノチを維持しようとするインテリジェンス(知性)が働いています。



そういう意味では、各人が自身の身体の声を聴けてそれに対応する術を知っていれば、本来医療費は何十兆円もいらないものなのでしょう。
財政破綻で有名になってしまった夕張市は医療崩壊したら、逆に住民は健康になってしまったそうです→ 動画

九鍼と艾(もぐさ)を使う治療家として、一義的な患者さんのニーズにできるだけ的確に応えていくものの、
最終的には、患者さん自身が身体の声を聴けるようになっていく側面的サポートができればと常々考えています。
生涯医療費はもっと抑えられるし、老年期の生活の質もだいぶ変わってくるでしょう。





エラそうなこと言う張本人私も、身体さんからイエローカードが出ましたので(^_^;)今週は断食しています。

数年前までは必ず毎年夏の終わりから年末あたりで、風邪で寝込むかきつい腰痛、寝違え等になっていましたが、
断食するようになってからそれが無くなりました。



涼しくなってくるこの時期、秋の虫の音と共に身体さんの声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか(^_^)



おあずけ!?(笑)










 

at 17:17, くさのね, こころ・からだのこと

comments(4), -, - -

comment
くさのね, 2014/09/09 12:00 PM

たかのさま

コメントありがとうございます。

静かな時間、耳を澄ます時間を日常の中でお持ちなのですね、すばらしいです。
忙しい方でも、定期的に治療などメンテナンスの機会をもっている方も、身体の声を大事にする時間をもっていると言えますね。


断食をすることですべての症状がなくなるとは限りませんが、基本的にしなやかさを取り戻してリセットされるとは言えると思います。

野生動物は身体の声を聴けるかどうかということが「死」に直結してきますが、人間は病院がある分そういう当たり前な能力が退化しているところがあるのでしょうね。

たかの, 2014/09/07 11:57 AM

ココロの声を聴くときも、カラダの声を聴くときも、一日の中で5分でいいから静かな時間を持つ、作ると かなり...相当いいのでしょうね。
私自身、必要としていますので比較的あるほうだと思いますが、、、それがどのように自身に響いているかな・・・

ところで断食で腰痛が無くなるのですか?
すごい!やってみようかしら?う〜ん、おいしい秋が・・・

私も職業柄 駆け込みとなると、一昨年あたりから鍼と艾(鍼の先に艾をかぶせ そこからじわじわやってくる)で治療してくださるかたのところへ行きます。(普段はメンテナンスとして週1で整骨院ですが)
そのかたも、自分の身体の中に治す力が備わっているんだからねと 行く度にお話しくださいます。
そうなんだろうなあと素直に思えます。


かんぺい, 2014/09/03 6:48 PM

しんちゃん、コメントありがとう!!

うんうんやっぱりこの立ち位置(^_^)♪
しんちゃんの背中からの学びも大きいです!

しんちゃん♪ (^_^), 2014/09/03 6:42 PM

かんぺいちゃん♪

鍼と艾(もぐさ)を使う治療家として一義的な患者さんのニーズにできるだけ的確に応えていくものの、
最終的には、患者さん自身が身体の声を聴けるようになっていく側面的サポートができればと常々考えています。

やっぱり これやんねぇ〜♪ (^_^)