2017の鍼灸祭が無事終わりました。

今年も無事、鍼灸祭が終わりました。

 

 

 

以下画像は、当日に先立って先週月曜日に行われた浅草寺五重塔参拝風景。

例年鍼灸祭前の15日に鍼灸医道顕者の位碑参拝を世話人・有志で行っています。

(ご関心ある方は鍼灸祭FBページをチェックされてみてくださいね)

 

 

 

 

そして鍼灸祭当日。

会場入りに先立ち、極めて個人的ミッションで立ち寄り(笑)

講演者の一人は、わが東京九鍼研究会からの「お灸」講師、福島哲也先生ということで・・

とある場所へ「よもぎパン」を買いに(笑)

 

学びの仲間かおりんから「問い詰めたいほど緑色のよもぎパンがあります」

と最近教えてもらってから入手チャンスをうかがっていた一品。

なるほどたしかに中までしっかり・・緑色も羨むほどの真緑色!!

 

なんでもよもぎと同量の粉で焼いているそうです。

口いっぱいに拡がるよもぎの香り、苦み、国産小麦の甘味・・・うーんこれはけっこう嫌いじゃない♪

そしてパンとは思えないほどの「モチッと」した食感が初タイケン♡

蓬さんを仕事に使う国家資格「きゅう師」保持者の方々にはぜひ試して頂きたい一品だと思いました(強引・笑)

 

ちなみに、購入先はコチラ。

最初は生地の滋味をじんわり味わって頂きつつ、後半はクリームチーズと共に食べるとええ塩梅です♪

クリームチーズの風味に負けないよもぎ感が薫風の季節にバッチグー(笑)

 

 

 

 

さて、そんな前振りwからいざ会場へ!

近年の鍼灸祭は好天に恵まれていますが、今年も凄く良い天気。

気温もぐんぐん上がり、かなりの暑さになりました。

 

11月の神農祭時と年2回のみ公開の神農像に今年も会えました。

 

そして神農廟手前の銀杏さんに今年も会えました。

 

幹の真ん中がなぜ黒く燃えているのか、ご存じない方が多いですので、

通りがかりの何名かの方々に説明させて頂きました。

*詳しくはこちらの →ブログ記事 を参照ください。

 

 

今年の講演は長野仁先生と福島哲也先生。

 

学会などでも講演されるおなじみの方々ですが、鍼灸祭ということでお二人とも

よりノビノビ個性を発揮されたお話しが内容濃く面白かったです。

 

 

長野先生はゲーム音楽やラジオのコマーシャル音、ポリンキーCMの昭和ギャグなども

取り入れられながら(笑)の流儀書研究最前線のお話し。

ネット時代のありがたさも紹介されつつ、そんな時代だからこその「アナログ力が大切!」という

お話しは、ネットもろくにない頃から臭覚と想像力で切り拓いてこられた方ならではの

とても響くお言葉でした。

 

そして、2本目は福島先生による「◯◯とお灸は使いよう」

てっちゃん節炸裂♪の講演は初めから壇上ではなくベッドサイドスタート。

先日のスペイン講演で外国人ウケの良かったギャグなどもかまされつつ、深谷灸法の要点をわかりやすく

説明されていきます。背部ポイントを探す際の「押圧擦過」の実演などみなさん食い入るように観ておられました。

中央から両サイドに見えるように配慮されつつ時間内に終わらせるあたりはさすがです。

 

 

そして懇親会の部へ。

祭礼、講演とともに一部の方々には熱く注目されている墨荘堂先生のレアモルト放出。

シルキー&スモーキー!芳醇な香りと風味が鼻咽腔まで拡がります♡

 

 

来年の講演は森ノ宮医療学園の横山浩之先生、内経医学会の宮川浩也先生の予定です。

 

主催頂く斯文会関係者のみなさま、鍼灸祭事務局の舘野先生はじめ運営スタッフの方々、そして鍼灸医道の道をこれまで

守り伝えてこられた先人のみなさまに本当に感謝です。

 

at 22:22, くさのね, ワークショップ・学会・研究会等

comments(0), -, - -

東京九鍼研究会2017

昨日は国家試験(はり師、きゅう師、指圧・あん摩・マッサージ師)の合格発表だったとのこと。

今回は、全国の平均合格率がなんと67%だったそうです。今年受験の皆さんは大変でしたね・・

 

なんとか無事晴れて合格されたみなさま おめでとうございます!

思い通りの結果の出なかった方々もとりあえずおつかれ様でした。

 

 

3(4)年間の苦しい勉強に堪えて合格された方々、実践的臨床力を身につけていく山道へようこそ。

登山道のコース(流派、考え方)は様々ですが、目指す山頂(本質)はある意味同じ。

 

東京九鍼研究会は、業界では珍しい・・臨床のソフトウエアではなくハードウエア(鍼具・灸具)を学ぶ集まり。

ハードウエアを切り口にしながら鍼灸臨床の本質を追究する研究会です。

 

 

「九鍼を使った臨床とはなんでしょうか?」

 

 

いつも頭の片隅で考えているのですが、最近思うのは・・

患者さんのその時点の活き活きとした生(イノチ)の「現象」に向き合い倒していく臨床スタイルなのだな・・と。

古典書にいくつも九鍼図が残っているのも、やはり古代の人々も様々な患者さんの状態・幅に対応しようとしてきた

試行錯誤の帰結の痕跡なのであろうと。

 

 

 

 

 

なにもわざわざ九鍼まで使わなくても・・と考えられる方々もいらっしゃるかと思いますが、日々九鍼を使って臨床していますと、

複雑化した現代人の身体に・・この鍼でなかったら治らなかったなあ・・という状況、状態が少なくないのです。

 

九鍼を扱える力を身につけていくというのは、決して簡単なことではありませんが、身につけていくべき優先順位なども

共有できますので、ご関心のある方はぜひぜひ一緒に学んでいきましょう!

 

●参考 → 昨年度の記事

●講習会の雰囲気など → 東京九鍼研究会FACEBOOKページ

+++++++++++++++++++++

■ 講義内容
基礎課 5/7・6/4・7/2・8/6・9/3・10/1・11/5・12/3・平成30年2/4・3/4(全15講座)
  鑱鍼・円鍼・鍉鍼・鋒鍼・円利鍼・毫鍼・長鍼・巨鍼・大鍼・火鍼・打鍼・挫刺鍼・各種灸法などの技術を習得します。
研究課 6/4・8/6・10/1・12/3・平成30年3/4 (全5講座)
  基礎課で学んだ各種の鍼具灸具を臨床に応用するためのアドバンスコースです。

 

■ 会場|正和堂スタヂオ (東急東横線・目黒線 多摩川駅下車徒歩3分)
■ 講習費| 75000円(一般)・70000円(会員)  25000円(一般)・20000円(会員)
■ 講師|石原克己・加藤且実・小池俊治・関信之・中倉健・間純一郎・福島哲也・山本涼
 
※ 研究課開催日の基礎課の講義は13時までとなります。
※ テキストは『ビジュアルでわかる九鍼実技解説』(緑書房)を使用します。 
※ 講義で使用する鍼具は別途費用がかかります。 
※ 年会費10000円 (一年間有効、特典:受講料・出版物の割引・会報の配布・会員サイトの閲覧・動画視聴など。) 
※ ´△鯲省受講される方は、会員になられるとお得です。

不明な点は東京九鍼研究会事務局までお問い合わせください。お申込みお待ちしております。

tokyo9shin@yahoo.co.jp

+++++++++++++++++++++

 

 

 

 

at 23:23, くさのね, ワークショップ・学会・研究会等

comments(0), -, - -

「本来」ってなんでしょうね?

わかれと出会いのこの時期、人それぞれ浮かぶ想いがあられることと思いますが、桜の美しさ、はかなさと重なるこの季節は
浮き立つような春の気分と切ない感情が交錯し、個人的には味わい深くとても好きな季節です。

 

 

 

 

さて、最近思うのは、「本来」ってなんだろうなぁ・・ということ。

 


 

 

仕事柄、心身の健やかさってなんだろう?といつも考えを巡らせておりますが、先日患者さんとのやりとりでふと

思ったのは、「健やか」って「本来」に対する概念なんだなぁということ。

考えてみれば至極当たり前な話しなのですが、本来の状態があって、そこから遠いことを不健康、近づくことを

「健やかになる・・」って言ってるんですよね。

 

ですので、野生動物には健やかとか健やかでない・・とかはない訳ですよね。

(野生動物は、過去を悔やまず未来を怖れず・・基本、今この瞬間瞬間に生きて身体感覚と分離していない、
人間の特徴である「思考」が健やかさの妨げになることがない・・)

 

常に「健康」のことを殊更に考えている現代の我々人間は、健康でない状態が「ある種当たり前」になってしまっていて、

「もっと健やかでいたいな」という漠然とした感覚で山を見上げていて、頂上である「本来」が遠く見えない、感じられない

ものになってしまいがちな主観的感覚、目線で生きている場合・状態が多い(常)のだなあと思った次第です。

 

普段、展望台から拡がる景色を眺める、墓参りに行く、旅に出る、瞑想をする・・などの行為は、ある種、本来を思い出し

たくなってやることなのかもしれないなあと。

 

そういう意味では、仕事にしている東洋医学や、十数年ハマっているコンステレーションのワークというのは、人(私自身も)が

「本来を思い出す」、側面サポートを学ぶ旅路でもあるのかもしれないなと感じる最近です。

 

 

 

さて、春のシステミックコンステレーション1日ワークショップのご案内。

「今、浮上している悩み、感覚、感情に耳を澄ませてみたい、広い視野で俯瞰して眺めてみたい・・」と感じている方々、
慌ただしく過ぎがちな日常を離れて、静けさと共に「コップを満たす時間」、「根っこを伸ばす時間」をご一緒できましたら

うれしく思います(^_^)


++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■日時:2017年5月3日(水曜・祝)10:00〜18:00
■場所:江東区(お申し込み頂いた方に詳細をお知らせします)
■参加費:19,440円
HIJ認定ファシリテーター:間(ハザマ)純一郎

*当日は、HIJ4期トレ修了の妻・紗由子も参加します

【お申し込み・お問い合わせ】
090-5499-0595
postmaster アットマーク kusanonekko.com
送信時はアットマーク部分を@に変えてください。
お申し込み後3日間以上返信ない場合は、恐れ入りますが上記番号までお電話くださいませ。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++




人形による個人セッションは随時受け付けております。 

at 09:09, くさのね, ワークショップ・学会・研究会等

comments(0), -, - -

鍼灸の国際学会に参加してきました。

先週末、つくば国際会議場で行われた鍼灸の国際学会(WFAS:世界鍼灸学会連合会学術大会2016)に参加してきました。

 

 

 

 

英文字だらけの抄録集はまるでタウンページのような厚さ・・

 

様々な国から発表者がエントリーしています。

 

東京九鍼研究会代表の石原先生からは鑱鍼・鍉鍼・圓鍼の実技供覧。

 

 

カンボジアで活躍される鍼灸師 高田先生とも久しぶりにお会いすることができました。

できたばかりだというカンボジアの伝統療法師と薬用植物の本『KRU KHMER』をサイン入りで購入させて頂きました♪

 

 

一部のコアな方々には注目されていたチーム打鍼のOral presentation

 

 

日本刺絡学会と提携した中国鍼灸学会刺絡抜罐専門委員会会長・郭義先生の発表風景。

今回は初日夜、郭義先生ご一行の方々との交流懇親会のミッションがありましたが、役員チーム+有志で無事コンプリート(安堵)

 

 

 

下画像は、小松先生のニュージーランドでの刺絡教育についてのポスター発表より。

”gentle”という訳語を見てハッとしました。

「日本鍼灸の特徴とはなにか?」というのは近年の日本鍼灸界で問われているテーマですが、ともすると細い鍼でのやさしい刺激と

表面的なところで解されかねないところに個人的にしっくりこない感覚を持っていました。

鍉鍼、毫鍼であろうが、三稜鍼であろうが、道具や手技の問題(手段・doing)ではなく”寄り添おうとするスタンス”(在り方・being)という部分が

本来肝なのではないのかな・・と。

刺絡鍼法ひとつとっても、おそらく世界中の刺絡の中でも一番mildでgentleなやり方になっていると思われるからです。

インドカレーなどでも日本人シェフに作られたものは、素材の活かし方や味わい、器、盛り付け、お客さんとの間合いなど
民族性が出つつ本場と違った意味で美味しいものができたりしますし(また食べ物での例えが・笑)

日本刀の達人に斬られると痛みを感じなかったりすると言いますが、そんな風に九鍼を使いこなせるようになっていきたいものだなと思いました、日本の侍のように。

 

 

 

今回の大会、最終的に1800名ほどの参加者数だったそうで、通常5〜600名程度と言われる他国開催でのWFASに比べて、大変盛会な学術大会だったようです。

これも準備にあたられたスタッフの皆さまの総合力の賜物かと思います。

 

私自身、大会事務局や実行委員長を4回ほど経験させてもらったことがありますが、開業鍼灸師の傍らでやるにはあまりにも負担が大きく、本当に大変な作業です。

ましてや国際大会ともなると、講演者とのやりとりや通訳の手配など想像を絶します。

関係に関わられた全ての先生方、スタッフの皆さまには本当に頭がさがります、大変おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

番外編:

今回、学会の合間をちょっとだけ抜け出して つくいちさん へ。

くさのねネットワーク仲間の小池栄治先生夫妻が立ち上げから関わられている野外マルシェです。

いつか訪れてみたいと思いつつ、今回やっと実現したのがなんと100回記念開催だとのこと。

 

絶好の秋晴れと100回節目の開催ということで、出店数が通常の倍。

参加者も目算3〜4倍とのことで大変和やかかつ盛況な雰囲気でした♪

 

驚いたのは出店者の販売アイテムのハイCP(驚)

こだわり珈琲屋さんが作られる南インドカレー、程よい柔らかさのドイツパン、焼きたてのチヂミ、帆立のジョン。

豚ほほ肉の煮込みに発酵感ばりばりの白葡萄酒、サードウェイブコーヒー・・どれも皆リピート確実なクオリティでハズレなし。

出店者主体ですべて運営されるというマルシェの活気と気持ちよさで、もう少しいたかったのですが、泣く泣く会場に戻りました(笑)

 

at 22:22, くさのね, ワークショップ・学会・研究会等

comments(0), -, - -

11/3システミック(ファミリー)コンステレーションWSのお知らせ

秋のシステミックコンステレーション1日ワークショップのご案内。

 

 


近頃の関東地方ではずっと雨や台風が多く、お天道様がなかなかすっきり顔を出してくれず、

晴れ・青空フェチの(笑)私にはかなりストレスフルな日々でございました(^_^;)

画像のような自然の中でのんびりと過ごしてみたいものですよね・・

 

 




最近思うのは、人はコップと同じだなぁということ。

 

 

コップに水が満たされて、外に垂れてくる水滴で物事に対処しているときはいい感じなのだけど、

どうも物事がまわらなくなってくるのは、コップの水が埋まっていなくて日常を過ごしているような場合・・

余裕がないのでコミュニケーションがぎくしゃくしてきますし、体調もすぐれなくなってきたり・・

「埋まっていないことを自覚している」場合はまだよいのですが、大抵そういうときは自分の状態(心身)に

気が付いていないことも多い。

 

スマホや携帯と人も同じで、やっぱり使用前に充電、つまり定期的に「コップを満たして」から日常を過ごしたいものだなと。

仕事柄このことはダイレクトにパフォーマンスに響いてきますので、その大切さをますます感じる近年です。

 



「今、浮上していることに耳を澄ませてみたい、広い視野で俯瞰して眺めてみたい・・」と感じている方々、
慌ただしく過ぎがちな日常を離れて、静けさと共に「コップを満たす時間」、「根っこを伸ばす時間」をご一緒できましたら

うれしく思います(^_^)


++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■日時:2016年11月3日(木曜・祝)10:00〜18:00
■場所:江東区(お申し込み頂いた方に詳細をお知らせします)
■参加費:19,440円
HIJ認定ファシリテーター:間(ハザマ)純一郎

*当日は、HIJ4期トレ修了の妻・紗由子も参加します

【お申し込み・お問い合わせ】
090-5499-0595
postmaster アットマーク kusanonekko.com
送信時はアットマーク部分を@に変えてください。
10/11以降順次返信させて頂きます。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++




人形による個人セッションは随時受け付けております。 

at 21:21, くさのね, ワークショップ・学会・研究会等

comments(0), -, - -

鍼灸医道の先達に感謝する1日が終わりました。

5月の爽やかな陽気の中、今年も鍼灸医道の先達に感謝する1日が終わりました。


浅草寺五重塔の位牌(鍼灸医道顕者)参拝のため朝から浅草へ。
この日はちょうど浅草の三社祭と重なっていたため、街は朝からかなりテンションが上がっていました。



手前は佐川急便さんの浅草仕様!?飛脚便チャリ 






例年、世話人・有志により行われている浅草寺参拝ですが、今年は鍼灸祭当日と重なったため参加者も今までで一番多かったかもしれません。
*五重塔参拝は毎月15日のため


世話人の大貫先生より位牌の解説。
今回は京都からの講演者猪飼先生はじめ九州など遠方からもいらした方含む30人ほどの参加者がありました。


参拝後、TXで秋葉原まで移動。 鍼灸祭まで少し時間がありましたのでお昼ご飯タイム。
私の偏った嗜好にお付き合い頂き(笑)雲林坊(ユンリンボウ)さんへ。



10席しかないカウンター席を9人で占拠してしまいました(笑)
美味しい麻辣(マーラー)でみなさん解表呆然(笑)としつつ湯島聖堂まで食後散歩。



ちょうど12時〜13時の神農廟公開タイムでしたので、今年も拝観。


東京大空襲の火の海を生き残って今も青々とした葉を茂らせる銀杏の樹(神農廟の手前に植えられています)
昭和20年3月15日。民間人への攻撃を禁止している戦時国際法のルールを無視して行われた悲しい出来事。
約10万人の方々が亡くなられた大火焔の中、一部の人々の命を傘となって守り、焼け残った生命力を見る度に言葉にならない何かをたくさん頂きます。





今年の講演・実技供覧は、
猪飼祥夫先生による「漢代以前の医学資料概観」
高橋大希先生による「積聚治療の紹介」


猪飼先生からは、近年発掘が進んで続々と出てきている多数の出土品スライドとともに、広い観点から医学に 関連する可能性を、 猪飼先生ならではの視点から考察された大変貴重なお話しでした。
九鍼をふだん使うものとしては水晶の砭石がとても興味深かったです♪


高橋先生は普段の顔でなく一臨床家モード。積聚治療を、教員ならではのわかりやすさで解説して頂きました。
特に、小林詔司先生が積聚治療を構築される際の条件や小林三剛先生・易学とのご縁など、普段なかなか聞けない背景の話しが大変興味深いものでした。



懇親会はいつもの和やかムード。
いつもながらの明治屋さんの美味しいお酒はもちろん、墨荘堂先生持ち込みのシルキーな♡モルトにシビレていた方も多いようでした^^
大貫先生のギターと山田先生による甘い歌声もあり、あっという間の時間でした。


鍼灸祭は、流派・団体を越えた集いが基本。
業界的しがらみなどではなく、鍼灸振興に思いのある先生方が志しと共に毎年参加されている行事ですので、 普段なかなか会えないような大先生ともフレンドリーにお近づきになれる貴重な交流の場なのです。



主催くださる斯文会さん、支えてこられている事務局舘野先生はじめスタッフのみなさま方には本当に感謝です。

at 12:12, くさのね, ワークショップ・学会・研究会等

comments(0), -, - -

4/29システミック(ファミリー)コンステレーションWSのお知らせ

今年初のシステミックコンステレーション1日ワークショップのご案内。




先日、沖縄の久高島という島に初めて行ってきました。


特になにかがあるという島ではないのですが、「街」の生活が失ってしまった様々な「つながり」が
いまだ残っている、時間のゆったり流れる魅力的な場所で、とてもリフレッシュしました。


自然の多い長閑な場所に行くと「時間の流れ方が違うねぇ・・」なんて言い回しをよく私たちはしますが、
それくらい普段の日常の生活というのは、現代のほとんどの人々にとって「慌ただしい」ものだったりするのが
当たり前になってはいないでしょうか。




ノーベル平和賞候補にもなったことのある、ベトナム出身の禅僧で平和運動家のティク・ナット・ハン氏は、

「立ち止まることは革命である」

とおっしゃっています。


慌ただしい日常の中で走り続ける現代人が、ハートやハラ、五感で「感じる」ことなく、オートマチックな反応の連続で
大切なつながりを見失いがちになっている状況に対して、投げかけられた言葉なのだと思います。
私はこの表現を聞いた時とてもハッとしました。


立ち止まる、静けさとつながる時間をもつやり方はそれこそいろいろあるのだと思います。


私自身は、ここ10数年、主にコンステレーションワークを通じてそういう時間を定期的に持ってきました。
その経験からティク・ナット・ハン氏の言う「立ち止まること」の価値をとても実感しております。









「今、浮上していることに耳を澄ませてみたい、広い視野で俯瞰して眺めてみたい・・」と感じている方々、
慌ただしく過ぎがちな日常を離れて、静けさと共に「根っこを伸ばす時間」をご一緒できましたらうれしく思います
+(^_^)


++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■日時:2016年4月29日(金曜・祝)10:00〜18:00
■場所:江東区(お申し込み頂いた方に詳細をお知らせします)
■参加費:19,440円
HIJ認定ファシリテーター:間(ハザマ)純一郎

*当日は、HIJ4期トレ修了の妻・紗由子も参加します

働きかけ枠はあと少しございます。


【お申し込み・お問い合わせ】
090-5499-0595
kusanone7566 アットマーク docomo.ne.jp
送信時はアットマーク部分を@に変えてください。
もし3日以上返信のない場合はお手数ですが確認のお電話をお願いします。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++




人形による個人セッションは随時受け付けております。

at 19:42, くさのね, ワークショップ・学会・研究会等

comments(0), -, - -

東京九鍼研究会2016

2016年度の基礎課、研究課の募集が開始されました。



この会の特徴とは何でしょうか?

この時期になると、できるだけうまく伝えられないものかと毎年悩みます(笑)


端的に申し上げると・・


「刺激の質のバリエーションを切り口として鍼灸の可能性・本質を概観しやすい」


治療効果、つまり患者さんの自然治癒力をいかにあげるお手伝いができるのかというテーマにはたくさんの要素、ポイントがあります。

奥深い世界ゆえ、ついつい視野が狭くなりがちな臨床力UP登山の旅路なのですが、「広い視野」を見失わない、

「地図に囚われず現場を見る」・・ということが患者さんのイノチと向き合う臨床現場ではとても大切になってきます。

代表の石原克己先生自身が、そのことを鍼灸漢方の枠だけにとらわれず、他の伝統医療や心理分野、ヒーリングなど

幅広い視点から可能性と限界を追究されてきただけあって、講師陣も個性的で多彩(^^)笑

そのことを俯瞰、学んでいくにはとても適した会なのかと思います。



「臨床経験の少ない時期に治療効果を上げていくポイントを学びやすい」


一長一短では腕を上げていけない奥深い臨床の世界。かといって有資格者となれば目の前の患者さん相手、結果を出していかないとご飯を食べていけません。

毫鍼は、刃物で言えば万能包丁。たいていの用は足せる大切な基本道具ですが、材木を伐るには斧やノコギリ、

食パンをスライスするならパン切り包丁が圧倒的に有利というのはあきらかですね。

日本には微細な刺激で効果を上げる名人が多いですが、そういった先生方もちゃんと強い鍼をみなさん刺せる技術を持った上で臨床されているんですよね。

治療中いびきをかいて寝てしまうような気持ち良さの世界から、いろいろ廻って最後に鍼灸院に辿り着きました

というような患者さんに対応する世界の幅まで、ぜひ一緒に学んでみませんか。


◆参考:石原先生インタビュー記事→  

    東京九鍼研究会FACEBOOKページ

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

■ 講義内容|九鍼をはじめ、各種鍼具灸具の操作法を学ぶことで、臨床の幅が広がります。

基礎課 4/246/57/38/79/410/211/1312/4・平成292/53/5(全15講座)

鑱鍼・円鍼・鍉鍼・鋒鍼・円利鍼・毫鍼・長鍼・巨鍼・大鍼・火鍼・打鍼・挫刺鍼・各種灸法などの技術を習得します。

研究課 6/58/710/212/4・平成293/5 (全5講座)

基礎課で学んだ各種の鍼具灸具を臨床に応用するためのアドバンスコースです。

■ 会場|正和堂スタヂオ (東急東横線・目黒線 多摩川駅下車徒歩3分)

■ 講習費| 75000円(一般)・70000円(会員)  25000円(一般)・20000円(会員)

■ 講師|石原克己・加藤且実・小池俊治・関信之・中倉健・間純一郎・福島哲也・山本涼

 

4月は第411月は第2日曜日の開催。講義時間は10時〜1710分 。研究課開催日の基礎課の講義は13時までとなります。

※ テキストは『ビジュアルでわかる九鍼実技解説』(緑書房)を使用します。

※ 講義で使用する鍼具は別途費用がかかります。

※ 年会費10000円 (一年間有効、特典:受講料・出版物の割引・会報の配布・会員サイトの閲覧・動画視聴など。)

※ ´△鯲省受講される方は、会員になられるとお得です。

 

お問い合わせ、お申込み

東京九鍼研究会事務局

tokyo9shin@yahoo.co.jp

03-3483-8067

157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-28-2 鍼灸指圧自然堂内(担当:中倉)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


at 21:21, くさのね, ワークショップ・学会・研究会等

comments(0), -, - -

11/3システミック(ファミリー)コンステレーションWSのお知らせ

システミックコンステレーション1日ワークショップのご案内。



先月、9年ぶりにこのワークの創始者・90歳でなお現役で活躍されるバート・ヘリンガー氏が来日しました。
今回は参加しませんでしたが、数回来日されているワークショップで過去2度、氏の働きがけを直接受ける幸運に恵まれました。


Youtube バートのスペイン語圏WS動画より。


以来、なぜかこのワークに魅了されトレーニングにも参加。学びを継続して現在こうして
ワークショップを行う立場になっていることに、自分自身正直驚いています。

今年は、母親の見送り、80歳になる父親の近所への転居、そして自宅・職場の移転と・・
個人的にかなり大きな転機となっています。
外側の動きとしては激しいのですが、内側は穏やかで以前より軽やかにいられることがとても有り難いことです。

これも、家族はもちろん、ご縁あるみなさんの有形無形のサポートのおかげでありますが、
加えてこのワークを通して自分をみつめてこられたことによる部分は本当に大きいと実感しています。






「今、浮上していることに耳を澄ませてみたい、広い視野で俯瞰して眺めてみたい・・」と感じている方々、
慌ただしく過ぎがちな日常を離れて、静けさと共に「根っこを伸ばす時間」をご一緒できましたらうれしく思います(^_^)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■日時:2015年11月3日(火曜・祝)10:00〜18:00
■場所:江東区(お申し込み頂いた方に詳細をお知らせします)
■参加費:16,200円
HIJ認定ファシリテーター:間(ハザマ)純一郎

*当日は、HIJ4期トレ修了の妻・紗由子も参加します


【お申し込み・お問い合わせ】
090-5499-0595
kusanone7566 アットマーク docomo.ne.jp
送信時はアットマーク部分を@に変えてください。
もし3日以上返信のない場合はお手数ですが確認のお電話をお願いします。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++

人形による個人セッションは随時受け付けております。 



 

at 01:01, くさのね, ワークショップ・学会・研究会等

comments(0), -, - -

火鍼(燔鍼・焼鍼)の1日勉強会迫ってきました。

十五夜、スーパームーンが過ぎ、日に日に秋の色合い濃く、朝夕もだいぶ気温が下がってきましたね。

さて明日から10月。
東京鍼灸勉強会さんが企画してくださった火鍼勉強会がいよいよ迫ってきました。



中国の鍼灸界で初の「非物質文化遺産針灸伝承人」(いわゆる人間国宝的なもの)に認定された老中医・賀普仁先生は、晩年かなりの疾患を火鍼で対応していたとも聞きます。

先日見つけた賀普仁先生の貴重なYoutube動画
(氏は数年前に他界されています→2015 8/22に逝去されたとのこと。ご指摘頂きましたK先生ありがとうございました)


*1:38 、9:10あたりで火鍼の刺鍼風景が観られます。


これからの冷えてくる季節、お灸などの温熱刺激がより効果を発揮してきますが、鍼灸の治療院でもまだまだ施術で使用されているところが少ない
「火鍼」をみっちり丸1日学べる貴重な機会です。
業界内でも「紹介」程度に目にされることはあるかと思いますが、身につけていくためのがっちり講習は九鍼研究会以外なかなかありません。


まだ席はあるようですので、ご関心のあられる方は以下東京鍼灸勉強会さんまで(^_^)
++++++++++++++++
10月12日(月・祝)
10時〜17時(途中休憩あり)
会費:鍼灸師8,000円 鍼灸学生6,000円
会場:正和堂スタヂオ(東急多摩川駅徒歩3〜4分)
++++++++++++++++












at 20:20, くさのね, ワークショップ・学会・研究会等

comments(0), -, - -