在り方探検隊 帰還しました(`_´)ゞ♪

「ハイ!ハイ!ハイ,ハイ,ハイ!♪」・・・というのは10年前に流行ったレギュラーのあるある探検隊(笑)


そうではなくて(笑)、わが家近年のマイブームテーマ、対人援助現場における「在り方、being」、効果的で健やかなアウトプット、インプットの本質
を探検するクローズドワークショップ。

「人の助けになる」ということはこの上ない歓びをもたらしてくれますが、
自己満足と依存が出会うといわゆる共依存という状況に陥ってしまいますし、
腰がひけていては必要なサポートは届かなかったりします・・
適正な距離感。すこやかな立ち位置とスタンスとは何なのか?・・・

もちろん初めから完璧な在りようはわからないですし、動きながらの学びにはならざるを得ない訳ですが。
モルディヴでの活動経験、20代の青い若造の「問い」からこの旅は始まりました。


2012年から年に1度、今回なんと3回目を開催することがお陰さまでできました。

今回は、第1回目と同じ長野・飯綱高原の水輪さん。
これでもかと1週間ちかく降り続いた雨がうそのように3日間抜けるような快晴
ただでさえパワースポットな場が、澄んだ空気でむちゃくちゃ気持ちのよいステイとなりありがたい限りでした


戸隠神社奥社の早朝散歩もまた訪れることができました!

ヒーリングBGVのロケができそうなくらいな爽やかな参道。

狛犬さんも愛らしいポーズで出迎えてくれました。








この画像の手前、例のストーンサークルにもまたお祈りしてくることができました(→過去記事




この地でのWSは3回目。水輪まほろば は初めての棟でしたが快適な会場でした。



おかげさまで、去年の第2回WSまででも、想像を超える収穫がカタチになってきているのですが、
今回で、さらにさらに深まって整理される展開となり、心地よい充実した疲労感とヨロコビを感じております。

つかみどころのないマニアックなテーマのWSに、毎回参加頂いている方々、遠く北海道から九州からまでご参加いただきました皆さまには本当アタマが下がります。
阿部先生ご夫妻、ご一緒させて頂いたみなさま、場、ご縁のサポートに心より感謝ですm(_ _)m☆



at 18:18, くさのね, きく・ある・つながる

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あり方探検隊10日間潜入レポ♪

12/5から清里でおこなわれたNVC(ノン・バイオレント・コミュニケーション)のInternational Intensive Training(国際集中トレーニング)にかみさんと参加してきました。
 (患者さんには長らくの臨時休診ご迷惑をおかけしましたm(_ _)m)

NVCを簡単に説明するのはとても難しいのですが、他の人と自分を同じくらい大切にしながら家族や社会に思いやりを持つコミュニケーション、意識、あり方
とでも申しましょうか。
職業的には、患者さんとの健やかな信頼関係を創っていく時に大切なことみたいなものですね(宗教的なものではありませんw)




あまりの膨大さにとても言語化できないという感覚と、とりあえずの記録を残しておきたいという矛盾する想いが
同時にあってなかなか難しいのですが、とりあえず自分用の整理という意味で投稿しておこうかと思います。






大きな部分での印象、収穫としては・・

●10日間、総勢100名という長さ、規模+NVCという意図、意識を持って創られていく場の濃密さ、豊かさ、美しさ、パワフルさ・・

「あり方(being)探検隊♪」としての圧倒的な学び、滋養。

●NVCは技法(doing)じゃない!!!(笑)  思考(アタマ)ではなくハートやハラでやる部分の大切さ。

●自分が大切にしたいニーズとそれを表現していくストラテジー(手段)としての仕事(鍼灸、養生、コンステレーションワーク)の位置づけの再認識。





【10日間で選択したプログラム(講義と実習)】
Marianne  「正直な表現」
Roxy        「ニーズって何?」
Jorge     「ストレスの中で共感的に聴き正直であること」
Robert     「共感的に受け取る練習」
Roxy       「NVC的グループ決定のファシリテーション」
Jim&Jori      「深い正直さ」
Jim&Jori      「NVC的ホ・オポノポノ」
Roxy        「続・NVCの決定プロセス」
Jori        「お金との関係を癒す」
Marianne  「自分への感謝の散歩」
Jim      「争いに対する反応」
Robert     「セックス、親密さに対する選択」
ソーヤー海  「NVCとギフト経済」
Jorge     「社会変革 何かを変えようとすることの毒性」
Jorge     「社会変革の怒り 憎むことと癒すこと」
ヒデ&セイジ 「絶望のワーク(真実のマンダラ)」
Marianne&
Katherine   「帰還」
Roxy          「パワー、資源+選択」


【印象に残っている言葉から】
「ニーズは言葉ではない」Roxy
「Vivencia 今ここに活き活きとしたもの」Jorge
「ハワイの言語には私とあなたの区別はない・・」Jim&Jori
「共感的酸素をモニターできる能力が大切」Jorge
「社会変革とは嘆き、悼みきること」Jorge
「パワーとは、ニーズを満たすためのリソースを動かす能力」Roxy
「最も大きな内的リソースは恥を感じることから自由になること」Roxy








8日目のJorgeのワークでは、自分でも思ってもみなかったワークへの抵抗感と「社会の現状に対する絶望と悲しみ」に出会いました。
この気持ちを丁寧にmourning(悼む)していくことを通して、職場を「草の根はりきゅう治療院」と名付けた原点を改めて感じることができました。


とにかく、山ほど泣いて、笑った10日間。

トレーナー、オーガナイザー、通訳、ご一緒したみなさん、そして参加への背中を押してくれたかみさんには本当に感謝です。


自分への感謝の散歩後出会った富士山と空(清泉寮より)









at 18:18, くさのね, きく・ある・つながる

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鍼灸師のdoingとbeingを考える(続・糧となる感覚)

唐突ですが、8月の戸隠ワークショップをご一緒した洪蓉ちゃんとしんちゃんのある日のつぶやきを切り口に、
鍼灸師という仕事をdoing(すること、術、アプローチ)とbeing(在ること、存在感)に分けて考えてみたいと思います。
 
 
 
 
 
 
*以下了解頂いています
 
 
田嶋洪蓉さんFBウォールより
 
 引きこもりの青年、
隠し持っていた木刀を振り上げ
私をにらみつけて、今にも殴りかからんばかりの
形相でした。
 
どの位、時間が経ったかなぁ…
 
「なにしてるの? なにがしたいの?」
と問いかけると、彼はくずれ落ちて 
しゃがみこみ ました。
 
彼の思い通りに してあげない 私は、
彼にとって 邪魔者です。
 
PCに 引き続き、今日はゲームを頂戴しました。
 
「中途半端はいけません!
 しっかり 引きこもってください」
 
と言う私に、怒りを顕わにして、
活き活きと、リビングへ 走り出しました。
 
「部屋から出られない」と言っていたのに^^。
 
彼のプロセスを信じて、私はただ ついていくだけ…だなぁ。
 
大きな、一歩です! 今宵は、乾杯だなぁ^^。
 
 
 
 引きこもりの青年からすると、PCを取り上げられ、
ゲーム機を取り上げられ、それは、「田嶋のせい」で、
先週は、木刀振り回したけど、効果なしで、くやしいのでしょう。
 
青年の母親が言うには、この一週間
よくキッチンに降りてきて、自分で料理しよく食べ、
ダンベルなど買って、身体を鍛えまくってる!と。
 
「あの子、田嶋さんを やっつける為にやってるようで
 怖いんです…」…とお母さん。
 
目的はなんにせよ、よく食べ、よく鍛えることは良いことです^^。
 
昨日、私が一緒に居る間も、無言で、黙々と、鍛えてましたぁ〜!
私は、その横に ただ 共に居るだけ^^。
 
「もし、なにかあったとしても、お母さんに
 責任とれ!なんて言いませんから 安心してください」(笑)
 
と言ったら、
 
「どうして、そこまで できるのですか?」と泣いておられました。
 
「私の前に、現れた 子 だからです。 ただそれだけです。」
 
という私の答えは、変だったかなぁ?
 
それにしても、彼の命の躍動が うれしいです^^。

 
 
高落伸さんFBウォールより
 
言動や作法としては 同んなじように見えるdoingでも beingが違うと まったく違った結果になる
ハウツーっていうdoingでしか ものごとを考えられない人には このbeingの違いっていうところが まったく理解できないらしく
さらなるハウツーを探し求めて さまようことになる
 
 
 
 
一言もしゃべらないひきこもりの青年に関わる洪蓉ちゃんは、その時彼と基本一緒に「いる」だけらしい。
もちろんなんらかの「必要」が生じれば対応するのでしょうが。
 
しんちゃん流に言えば、例えばカウンセラーさんが通常使う「言葉」、鍼灸師が使う「鍼とお灸」というdoing(すること、アプローチ)を
洪蓉ちゃんはあまり使わずbeing(あり方)のみでほぼ対処しているということになるのでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
最近感じることは次の2点。
 
1つは、鍼灸の師匠石原克己先生、かみさんの師匠阿部秀雄先生はじめ今まで出会った敬愛する方々は皆さん「doing」の技術の凄さだけでなく、
「being」の部分にある種のゆるぎなさといいますか共通する「まなざし」があるのだなということ。
 
もう1つは、そのbeingを「体得していく」部分は、必ずしも、つかみどころなく途方もない話しではなく、具体的に近づく方法論を持っていて、
武術の技の口伝のように共有していくことは可能なのだな・・ということです。
 
 
 
前述のまなざしは・・・
 
山と気象の関係で例えてみると、目の前がどんなに嵐だったり厚い雲に覆われていて視界不良でも、その向こうにたしかにある「山」を決して見失わずにいてくれるような感じ。
雷雨、濃霧が何日続いてもやがて去り、美しい山が顕れるプロセスを信頼しているという感じでしょうか。
 
 
身体やこころの自然治癒力という「自然」を揺るぎなく信頼している。
 
 
 
 
ただ、鍼灸師は身体を扱う仕事なので、急性症状に対するスピード感のある対応から、慢性症状、最近増加傾向にあるうつなど精神疾患系の状態にじっくり対応する場合とで、
積極的介入からカールロジャーズ的寄り添いまで幅、柔軟性が必要になってくるかと思いますが。
 
 
医療や福祉、教育など特に対人援助職関係では、このbeingの部分がプロとして「結果、アウトプット」の部分にどうしても大きく反映されてしまうので、
もっとこういう部分、正面から語られてもいいのではないかなぁ〜と思う今日この頃です。
 
 
 
 
 
以前、ある方が、「鍼灸師で高みや深みを追い求めていく方々には大きく2種類の方向性があると。
ひとつは武術系。ひとつは心理系。(あるいは両方)」とおっしゃっていました。
 
 
このことは、ある意味技術、効果の底辺を支えるbeing(身体という器、意識という有り様)を違った側面から追求していくことなのかなと最近思ったりしています(^_^)
 
 
 
 
 

at 19:19, くさのね, きく・ある・つながる

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糧となる感覚

先週末の長野飯綱高原・戸隠エリアでの「秘密の出たとこワーク with 謎の三人衆」おかげさまで無事終わりました。





秘密、謎、不思議・・など怪しさてんこ盛りな上に山奥でのワークショップ。
初日はさらに荒天な空模様。ずぶ濡れスタートで遠方からご参加くださった方もいらっしゃいました。


今回浮上してきた大きな切り口としては・・

「男性性・女性性とのつながり」

「ポジティブな意味での明け渡し」

「除外された部分、存在とのつながり」

などなどでしょうか。


あの時間、あの場、あのメンバー、あのタイミングだからこそまさに共有できたご縁。
今週は、余韻とともにただただ奥深いところにヨロコビと感謝を感じております。



会場敷地内にあるストーンサークルにもみなさんでお祈りできた上に、水輪オーナーのお話しからわかった
戸隠神社のもともとの御神体@火之御子社の方にもお参りすることができました(中央部の石がソレ)





今回のワークショップから得られたものも含め最近感じることについて少し言語化しようかと思って投稿したのですが、
ここまで書いたところでもう少し熟成させたくなってきてしまいました。



いましばらくギフトをハートやおなかで感じてみたいと思います。

at 14:14, くさのね, きく・ある・つながる

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